②、保証金の振込

振込依頼書は、三枚綴りになっています。

一番上は、金融機関の保管用。

2枚目の用紙が、裁判所提出用で、入札保証金振込証明書に張り付けて、割印をします。

3枚目の一番下が、依頼人保管用で、保証金の受領書です。保証金の受け取りは、これ1枚ですから、大切に保管して下さい。

 

※振込依頼書の具体的記載例(実際に私が入札したもの)です。

振込依頼書の記載例
振込依頼書の記載例

注  意

1.入札保証金は,所定の入札期間満了までに裁判所の預金口座に入金済となることが必要ですから,振込みは「電信扱」と記載された「専用用紙」を使用してください。

2.開札の結果,返還すべき保証金は,あらかじめ申出のあった金融機関の口座への振込みにより返還します。

以前駄目だった郵便局(ゆうちょ銀行)への振込みも可能となりました。

3.共同入札の場合,共同入札人のうち代表1名で保証金の振込依頼も可能です。その場合,入札保証金振込証明書の買受申出人欄及び保証金返還請求欄の本人氏名は,振込依頼人の氏名で統一してください。